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守・破・離

 

わだちコンサルティングの
林田です。

 

先週の半ばに福岡で
かつ丼&ざるそばセットを食べた後に
今まで感じた事が無い胃痛に苦しみ、

ようやく復活した感じです。

 

この時期、
食べ物には気を付けましょうね。

 

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【守・破・離出来てますか?】

 

もう7,8年位前の事です。

 

当時はサラリーマンをしていて、
僕は管理職だったのもあり、

接待ゴルフというモノが
チョイチョイとありました。

 

 

僕が所属していた業界において
力を持っている人と一緒にゴルフに
行った時の話です。

 

東京のどこだったかな・・・

とにかく、ラウンドするのに
2万5000円位掛かったことを
覚えています。

 

 

一緒に行ったお客さん、
ゴルフはメチャうまです。

たしか、アベレージでも
80チョイだったかと。。。
(もっと上手い人はいるでしょうけど)

 

僕からしたら、神の様なスコア。

 

僕はゴルフは本格的にやっていた
訳ではなく、

100をたまに切る程度。

 

 

足を引っ張らない様に、、、
と言う想いで、

そのお客さんに教えてもらいながら
ゴルフしていました。

 

 

そのお陰もあってか、
前半は自己最高スコア。

42か43位だったかと思います。

 

そして恒例の昼休憩にて、
無性にカレーが食べたくなり、
昼からはカレーが口にこみあげながら
回っていました。
(カレー食べたくなるのは僕だけ?)

 

 

後半のスタートからもいい感じ。

「俺、イケてるんちゃいますか」

みたいな勘違い気分で後半を
回っていました。

 

 

とあるショートコース。

ベタピン(ピンそば1Mくらい)で、
バーディーチャンス。

 

 

とは言っても、
さすがの名門のコース。

 

傾斜がえげつなく、
チョット外したらどこまで転がるか、
みたいなグリーンでした。

 

 

「パターの芯を外して打たないと
 大ケガするよ」

とそのお客さんから言われました。

 

 

分からない人もいると思うので
カンタンに言うと、

芯を捉えすぎると「パン」と
当たり過ぎてしまい、

グリーンを超え、
コロコロとバンカーまで
転がり過ぎてしまうと言う状態。

 

 

僕は調子に乗っていたのと
芯を外してパターを打った事なんか
無かったのとを合わせ、

【いつもより少し芯を外して打つ】

と言う事をしました。

 

教えてくれたお客さんからは
ボール1個分位芯を外して打て、と
言われていましたが、

打ったイメージとしては、
ボール半個位芯を外して打ちました。

 

 

すると、、、
ゆっくりと転がったボールが
7、8メートル位先のバンカーに
転がり落ちました。

 

 

名門のとんでもないバンカー。

なかなか脱出できず、
結局の所、そこから5打ほど打って
上がりました。

 

言う事を聞いていれば、
スコアが4打ほど縮まっていたかと
思います。

 

自己最高スコアのチャンスを
見事に逃しちゃいました。。。

 

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【ホメオスタシス】

「恒常性維持機能」とも言いますが、

人はそもそも変化を嫌い、
自分のパターンから外した行動、思考を
する事が難しいというモノがあります。
(コンフォートゾーンと似ています)

 

今回の僕のゴルフもそうでしょう。

 

思考、行動の軸足を
「今までの自分」に置いたまま、

「教えをチョット拝借する」と言う
行動に出た結果、

上手く行きませんでした。

 

 

コレ、無意識にやっている事が
多いですが、

「言われた通りにやったよ」

と言いつつも、

思考、行動の何かしらが今までの
自分のままでやってしまう。。。

 

 

 

人はそもそも変化を嫌うので、
なかなか成功者の思考、行動を
そのままマネする事は難しいとも
言われています。

 

言い換えると、

守破離の「守」です。

 

 

せっかく学んだ事であっても
「守」の段階で出来ていないなら、

破の段階にも、離の段階にも
至る事はありません。

 

 

確かに、
自分の周りで大きな成果を
出している人は、

・行動が早い
・言われたまんまにやる
・一見、アホさを持ってる(良い意味で)

と言う特徴がある様に思います。

 

 

 

他者から学んで、
それをそのまま行動に移していると
思い込んでいながら成果が出ない事、

あなたにはありますか。

 

もしあるのであれば、
守破離の守が出来ていないのに
いきなり「破」から始めていて
しまっているかもしれません。

 

 

成果を出している方の思考、行動。

そのまま真似る事が出来るなら
必ず成果が出ると思います。

 

でも、
人と言うのはすべての思考、行動を
言語化する事は出来ません。

 

 

言い換えると、
言葉の後ろには必ず見えない意味があり、

表面の言葉にとらわれ過ぎると
守が出来なくなります。

 

 

言われたまんまに真似する事。

意外と多いのが、
自分の思考が昔のまんまでありながら
真似していると思い込んでいる事。

 

 

と言う話を、
松山英樹が出ている全米オープンで
思い出しました。

 

 

今までのブログで一番長い
文字数になってしまいました。

好きなスポーツのお話なら
スラスラと書けちゃうモノですね。

 

 

 

小さなチャレンジの積み重ねが
自己成長に繋がるんだなあと
今年1月からの取組みを振り返り
感じています。

 

新たな成果が出ている時は、
常に自分の思考を横に置いといて
言われたまんまにやっている様に
振り返って思いました。

 

賢すぎるというのも阻害要因にも
なり兼ねませんね。

 

 

と言う事で、
今日もチャレンジングな1日を
お過ごし下さいね!!

僕も今日、新たな一歩を進みます。

 

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わだちコンサルティング
林田康裕

 

 

 

 




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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています

・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)

【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。

◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート


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