わだちコンサルティングの
林田です。
「やっぱり辞めておきます」
な、
1週間ほど前の体験談です。
契約しようと思ったのに、
最終的には辞めました。
とあるネットのサービスの会社と
契約を結ぼうと、
電話とメールのやり取りで
提案を頂き、
「いいなあ~、これ!」
と思い、
契約するつもりになっていました。
「では、契約書を送るので
署名、捺印後、郵送して下さい」
と電話を頂き、
その書類が届くのを待っていました。
さすがに早い。
夕方4時位に電話を終えたのですが、
翌日には届いていました。
で、
僕の過去の痛い経験として
詐欺にあっているのもあり、
契約書を隅から隅まで
読み倒しました。
すると、
「あれっ、ココ、言ってた事と違う?」
「あれ、ココはどうなんだろ」
「これも気になる…」
という条項がいくつか
見えてきました。
疑問に思った項目を
書き出し、担当の方に電話。
「5つほど確認したい事が
あるのですが」
と伝え、話しました。
まず1個目の疑問点を話そうと
したのですが、その方、
僕が話し終わる前に
「あっ、その点ですが」
と、僕が話し終わる前に
封じ込めるかの様に話し出しました。
案の定、
僕の聞きたい意図が伝わらず、
違う回答をされました。
「僕が聞きたいのはそれでは無く…」
と伝えると、
僕が話し終わる前に再び、
「その点はこれとこれと…」
という感じにまた説明を始めました。
最終的には、
「いえ、僕が聞きたいのは、~で」
と伝えたのですが、
先方の方が話していたのは
「その会社の強みに強引に結びつける」
という説明でした。
僕はクレームを言いたいのではなく、
疑問を解決したかっただけです。
おそらくですが、先方の方は
「僕が納得いっていない」
と感じたんだと思います。
でも僕はただ、
疑問をクリアにしたかっただけ。
途中までは、
疑問を全部クリアに出来たら
契約しようと思っていたのですが、
先方の方の対応から
不信感を持ってしまい、
もう心を閉ざしてしまいました。
疑問を解決しようという想いが
頭から飛んでしまい、
契約を結ぶ事をやめました。
よくある話かもしれません。
そして、この経験でたくさんの
学びもありましたが、
今回、特に感じた事。
「自分の得意パターンに
強引に持っていく」
と言う事をしてしまうと、
相手の欲求とズレてしまい
信頼を失いかねない、
と言う事でした。
売りたい気持ちは分かります。
誰もが売らなければいけませんから。
でも、僕の欲求ポイントを
理解せずに一方的に力技で
持っていこうとされたので、
こんな結末になりました。
セールスでも、
マーケティングでも、
まずは相手の望む事を
本当の意味で知る事。
「お客さんはこう思ってるだろう」
という思い込みは、
何も見えていない状態にも
なり兼ねません。
「お客さんに聞く」
本当の意味の「聞く」という事。
表面では無く、本質を聴くという事。
自分自身の今の行動も
振り返ってみる良い機会でした。
当たり前の話ですが、
タイムリーな話だったので
今日のネタにしてみました。
お客さんは常に変化するし、
直接意見を聞く機会、頻度は
大事にしなければー、ですね。
と言う事で、
今日もステキな1日を
お過ごし下さいね~!!
わだちコンサルティング
(マーケティングコンサルタント)
林田康裕
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伴走型コンサルタント 林田康裕
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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています
・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)
【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
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