あなたの自己変容を支援する
伴走型コンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。
「昔はよかった」
よく聞くお話ですね。
この言葉を分解すると、
「昔＝自分が生きてきた歴史内の話」
です。
けっして、
江戸時代や石器時代の話では
ないという事ですね。
生きていなかった昔を思い出す事は
できませんからね。
自分の歴史に想いを寄せる事は
フツーの事でしょう。
ただ、「昔はよかった」と言う考えを
持ちすぎてしまうと、
「自分の考えが正しい」
という事を強調してしまいます。
よくよく考えると、
「昔」より「今」のほうが良い事が
沢山あります。
利便性は間違いないですよね。
そして数十年前の日本と比べると、
いまは裕福にもなっています。
僕は田舎育ちなので、小学校の時に
「きのう、〇組の〇〇ちゃん、
あそこの畑で大根盗んでたよ」
みたいなウワサも記憶しています。
「昔はよかった」
と言う事ばかり考えていると、
従業員教育でも、ビジネスでも、
「変化を受け入れられない」
という事になってしまいます。
何かあれば、常に自分の考えが正解。
それでは、ビジネスも人も、
成長する事がありません。
自分の考えは、あくまで自分の考え。
大切なのは、柔軟性です。
それこそ、今は１年前と同じ事を
していて通用しなくなる事なんて
山のようにありますよね。
何事においても、
「現状をそのまま受け入れる」
ことが大切であり、
「現状を自分の思い通りにする」
と言う思考では、難しくなります。
うまく行く人は、
・現状を冷静に受け止める
・その問題を解決する術を考える
・実行する
と言うステップで進みます。
うまくいかない人は、
・現状に抗う
・自分がどうしたいか「だけ」を考える
・実行する
・うまく行かなくても、
それは他人/環境のせいと考える
と考えます。
現状に抗い続ける人は、
似たような問題を何度も何度も
繰り返してしまいます。
なぜ、今、このような状況なのか？
これを真剣に考え、向き合うこと。
すべては、やり方ではなく、
考え方の上書きからだと僕は思います。
本当にやりたいこと、
本質的な欲求に気づきたいと思った方は、
お気軽にご相談ください。
一緒に、あなた自身の「問い」を
深めるお手伝いをします。
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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕（はやしだやすひろ）
【業務内容】
・「主体性」を生み出す従業員教育の支援
→リーダーシップ/マネジメント
・ビジネスの最適化
→マーケティングの支援
（具体的には）
・「教える」より「引き出す」を軸とし
主体性を発揮する従業員を生み出す支援
・自社の強みを最大限発揮できるビジネスモデルの再定義
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→社長の壁打ち相手（強み再発見/社長のＰＤＣＡ支援など）
【略歴】
外資系メーカーにて約１０年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、経営者さんのビジョンを実現する事を軸とし、時には経営者さん、時には従業員さんとの接点を持ち、ビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理（ＰＤＣＡサポート）
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修（傾聴/従業員教育）
・会議などのファシリテーション
・従業員との１対１面談の支援
・上記の代行/協働サポート
・ビジネスモデルの最適化（マーケティング）
◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、目の前の人が自発的に動き出す！
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