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赤字→6か月で黒字回復した印刷会社

  
あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。


昨日の朝、
24日が誕生日であったことを
思い出しました。

昨日で49歳です。

 

社会人1年目の時の上司は40半ば。

「おっさんやな」と思っていましたが、
それよりもオッサンになっちゃいました。

自分がオッサンだという自覚を
持たないといけませんね。
気持ちは若いつもりですけど。

 

僕自身も僕も身の回りの方も、
日々楽しく過ごせている事に感謝し、
引き続きコツコツやっていこうと思います。


—————————————————-

【2年赤字⇒半年で黒字回復した印刷会社】

昨日、自分で話して思い出した話です。


ある印刷会社さんからコンサル依頼を
いただきました。

【ビフォー】
・初代社長から引き継いで3年目
・初年度はトントン、その後2年間は赤字
・「ややこしい」従業員が何人かいる
・売上/利益を増やす為、サービスを増やした

みたいな状況です。

 

【アフター】
結論としましては、
コンサル支援をさせていただいた結果、
慢性的な赤字状態がたったの半年で
黒字体制に変わりました。

支援開始の6か月後が決算。
支援半年で黒字化になったという事は、
半年で1年分の収益を生み出したという事です。

 


この会社は、
「売りやすいサービス」
を一生懸命売っていました。

「売上/利益が取れるサービス」
じゃなく。


そしてその会社の従業員は、
「何をしたら良いのかわからない」
「日々、目の前の仕事をこなしている」
という状態でした。

 

僕が支援させて頂いたのは、
大きく2つです。

①売上/利益が取れるサービスではなく、
売りやすいサービスを売っていた理由を
明確にしました。

②「辞める/捨てる事」を大量に決めました。
(人・モノ・カネなどなど)

難しい事は何もしていません。

 

従業員の日々のパフォーマンスを見ると、
「それは赤字体制になりますよね」
という状態でした。

でも、、、
毎日それを現場で見ている経営者さんは
この様な事に気が付けない、もしくは、
改善余地をまったく見出せないものです。

 


この会社で起こっていた問題は、

・今までの惰性で日々過ごしている
・「目先のラク」に逃げていた
・問題の本質を捉えられていなかった
(問題を取り違えていた、という事)
・自社の強みにフォーカスしていなかった

という所です。


僕は、偉そうに何か指南をした訳では
ありません。

いわばモノの見方について
ご一緒に整理させてもらっただけです。

 

 

私たちは、
売上をさらに上げようとする時、

・やる事を増やす
・現状の取り組みに付け足しする
・立ち止まらない(止まるのが怖い)
という事をしがちです。


こういう時には「鳥の目」が必要で、
そもそもレベルから冷静に考える事が
もっとも大切な取り組みになります。

 


問題というのは、
冷静に判断すると、とてもシンプルです。

いつまでも解決できない問題があるなら、
「問題を取り違えている」
事がほとんどです。

 

・従業員問題
・売上の問題
・ビジネスモデルの問題

いろいろあるでしょうし、
複数の問題を抱えている事も
あるかもしれません。

ですが、
「実は問題の本質はたった1つ」
だったりします。

 

 

問題をシンプルに扱えるようになる事。

そのためには、
自ら問題を複雑にさせてしまってる事に
気づかなければなりません。

これこそがビジネスを飛躍させる
最も大切な事だと私は思います。

 

時には、
手を止めて現状を冷静に判断する機会を
取ってみてくださいね。

 

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伴走型コンサルタント 林田康裕

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