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コンサルタントの仕事はどこまで?

  
あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。


僕はよく、
「自分が求められている事って
 何なのだろうか?」
と考えます。

これを考える機会を取らなくなると
自分の衰退が始まると思っていますので
(いわゆる「慢心」ですね)
今後も一生の課題として向き合います。


今後は、1年前の考えのままでいると、
衰退してしまうでしょう。

 


僕は基本的に、
経営者さんの支援をしています。

となると、
自分が求められている事以前に、
「経営者さんの仕事とは何なのか?」を
考える事が何より大切です。


そもそもレベルで言うと、
自分が求められている事を考えるより、
目の前の社長の責務を考える事が先です。

 

 

経営者さんの仕事って、
「決断する事だ」とよく言われます。
(もちろんその他も多々ありますが)


カンタンな決断は、問題ないでしょう。

でも、
・今までの自分を否定するような決断
・やめる決断
・変える決断
・周り(従業員等)に否定される様な決断

という、いわゆる【難しい決断】。

これらの決断は本当に大変だと思います。


僕が求められる一部の事にすぎませんが、
経営者さんがこれらの決断をしやすくなる様な
立ち振る舞いもとても大切だなと思います。

 

 

「難しい決断」をされた経営者さんは、
その後飛躍されている様に感じます。

僕が支援させて頂いた経営者さんに関しては
この難しい決断をされた方は100%、
良い方向に進まれています。


でも、、、
「難しい決断」というのは、
一度や二度じゃなく、何度も求められますよね。

 


そんなこんなで、
僕がいつも考えさせられるのは、

「どこまでお伝えすべきか?」

です。

 

ほとんどの経営者さんは、
「思った事は何でも言って欲しい」
と言われます。

ですが、
触れて欲しくない方面の話になると、
その話に触れる事を避けようとされる事が
ほとんどです(ご本人は無意識)。


そうなると、ふた言目は言わない方が
良い雰囲気になります。

これに屈せず意見を続けてしまうと、
「聞き流し」になるだけ。
ますます耳も心も閉ざされます。

 


でも僕は、
目の前の経営者さんに一生添い遂げて
一緒に仕事をし続けたいと思ってます。

何らかの形で、
共に望むべき方向に進む必要があります。

 

人によって、受け入れられるタイミング、
そうでないタイミングがあります。

でも、そのタイミングを待っていると
間違えた方向のままになります。

 

 

言葉上では、
「理屈」だけで支援を望まれる方もいます。

でも、お話を深めていくと、
「解釈」「感情」「思い込み」「信念」などが
軸となっていき、
理屈を受け入れられない事がほとんどです。


人間はそんなに割り切って進める事は
ありません。

そんな事ができるなら、既に大成功しています。

 


という事で結論は、
人対人も、諸行無常。

常に「これが正しい」はないし、
「この人にはこう接するのが良い」という
一辺倒な接し方が理想ではないという事でしょう。


一生、答え探しをする。
そう言うイメージですかね。

 


大きな考えとして思うのは、
・相手の未来を相手以上に信じ続ける事
・目先の摩擦を恐れるより、
 理想の未来に進んでいない事を恐れる
です。

 

一生、勉強ですね。

今後も僕と関わる人が更に飛躍される事を
願い続けていきます。


そして僕は、
「目の前の方にとって世界一の伴走者だ」
これを常に念頭に置き、
支援者としての活動を続けていきます。

 

という、よく分からないお話でした。




伴走型コンサルタント 林田康裕

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