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「やってあげている」を根絶しよう

  
あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。


僕の個人的な話ですが、学生の頃は
「母親の要望を聞いてあげてる」
という育ち方をしてきました。

・勉強して欲しい
(アホだけどそれなりにはやった)
・安定した所で働いて欲しい
・〇〇してほしい

とにかく色んな「してほしい」を
僕に言ってきましたね。


父親がワイルド系でしたので
母が辛そうにしているのを小さい頃から
見てました。

なので、
「できるだけ母の味方になってあげよう」
という想いが芽生えていったんだと思います。

 


ところが、心のどこかで
「聞いてあげている」という想いがあり、
25歳くらいの頃から
「やってあげているのに・・・」という
反骨心的な想いが出てきたのを思い出します。

母にとってのイイ子でいられなく
なったという事ですね。

 


そんな話をしたいのではなく、
「やってあげている」という感覚。

誰に対してもそうですが、
この感覚を持っているとやがて
ガマンの限界がやってきます。


たとえばですが、
・従業員にココまでやってあげている
・お客さんにこの金額でやってあげている
・サービス外のココまでやってあげている
まあ、色んな「やってあげている」は
あるでしょう。

 

自分が心から満足した上での
「やってあげている」なら良いでしょう。

でも、
「やってあげているという感覚を
 持たない様に意識をしている」
なら、
それは本当は「やってあげている」という
想いがある、という事です。

 


身内でもお客さんでも誰でも、
関係は対等でしかありません。

「やってあげている」と考えていると、
見返りを求めようとしてしまいます。


商売をしているなら、
「やってあげている」という感覚を
ぜひ失くしてほしいなと僕は思います。

 

経営者のガマンほど、
不衛生なものはありません。

もちろん、
ガマンしなくちゃいけない事はあります。


ただ、「やってあげている」という
考え方を何かに置き換えない限りは、
満たされません。

 


僕は幼少期の経験から、
自己犠牲が良くないということを
学びました。


経営者は、
自分を満たさなければ幸せになれません。

 

引き続き僕は、
自分らしく飛躍したい!と願う方の
支援をしたいと思っています。


というお話でした。

 




伴走型コンサルタント 林田康裕

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