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初回利用→2回目橋渡し事例

 

わだちコンサルティングの
林田です。

 

 

今日は土曜と言う事で、
ゆる~いお話です。

 

 

 

 

先日、
和歌山で同級生の方と忘年会を
していました。

 

スキルも志も非常に高い3人で
話をしていたのですが、

とても楽しいひと時でした。

 

 

 

今後一緒に仕事したいという気持ちが
とても強くなりました。

 

 

 

 

で、今は忘年会シーズン。

 

和歌山は車社会なので
お酒を飲んだ方が運転代行を
よく使います。

 

 

この時期であれば、
代行さんに電話をしても
1~2時間待ちがわりと普通です。

 

 

 

僕も車で行ってたので、

ヤホー(Yahoo!)で代行を検索し、
7件ほど電話しました。

 

 

 

「今からなら1時間半待ちです」

と言う電話対応ばかり。。。

 

 

 

でも、諦めないタイプの僕は
もっと電話したらきっと見つかる!と
さらに電話をしました。

 

 

 

 

そして、

10件前後電話した時の事です。

 

「ちょうど今キャンセルが出たので
 10分後位に伺えますよ!」

と奇跡の出会い。

 

 

 

10分位して、来てくれました。

 

動けばラッキーは出るモノですね(^^

 

 

 

 

で、代行の運転手さんと話をして
気が付きました。

 

「実はこの時期は、
 以前に利用して電話登録してる方の
 電話しか受けていないんですよ」

「知らない着信は申し訳ないですが
 無視してまして」

との事。

 

 

 

じゃあ、
なぜ僕の電話に出てくれたかと言うと、

1年ほど前に利用している履歴が
あったそうなのです。

 

 

もちろん僕は覚えてません。

 

 

 

 

素晴らしいなぁ~と思ったのは、

まず僕の電話番号を登録するのに、

「林田様、和歌山市〇〇(住所)」
と言う風に登録をしていて、

 

「林田は〇〇に住んでいる人だ」
と着信ひと目で分かる様にしてる事。

 

 

次のお客さんとのローテーションを
キチンと組める様、

電話着信で判断をし、
無駄をなくす対応をされています。

 

 

 

 

もう一つ素晴らしいのは、
既存のお客さんを大切にしてる事。

 

 

 

些細な当たり前の様な話なのかも
しれません。

 

 

でも、

「林田さんは和歌山市〇〇行きですよね」

と開口一番の代行さんの発言で
とても嬉しかったんです。

 

 

「自分の事を覚えてくれてるんだ~」と、

ただ電話登録を工夫してるだけなのに
こう思っちゃうんですよね。

 

 

 

 

 

お客さんをえこひいきする。

この事例もまさにそうですよね。

 

 

僕はこの経験によって、
この運転代行業者さんの電話番号を
電話に登録しました。

 

恐らく、次も利用させて頂きます。

 

 

 

 

 

コレで改めて考えられる事は、

「1回だけの利用は新規顧客ではなく、
 見込み客である」

「2回以上の利用のお客さんを
 新規顧客とみなす」

と考えるのも一つだと思います。

 

 

 

 

特に何かしらの店舗ビジネスでは
1回限りの失客が非常に多いモノ。

 

そして、
1回目利用から2回目利用までの橋渡しに
思い切り注力すると、

新規顧客獲得に奔走する事も減少します。

 

 

 

 

 

新規顧客獲得はお金と時間が掛かります。

 

でも、僕の今回の経験の様に、
お客さん情報を明確に理解しておく事で
お客さんへの印象、継続的な利用の動機に
する事が可能です。

 

少しの工夫。
これだけで大きく収益が変わると思います。

 

 

 

チョットしたお客さんとしての経験、

日頃から言語化しておく事によって
自分のビジネスにも活用する事が
まだまだ出来そうですね。

 

 

 

 

ってな話です。

 

今日も素晴らしい1日を
お過ごし下さいね。

 

 

 




伴走型コンサルタント 林田康裕

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