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「問題」をどう捉えるかが大切

林田です。

 

ある経営者さんが言われていたお話です。

ご自身はスタッフ教育に関するお悩みを
持たれてました。

 

2人の方に何となく相談したそうです。

 

1人は、僕と同じような仕事の方。
以前から少しお付き合いがあったそうです。

その方からは、

「社長、人の問題も大切ですけど、
それよりも〇〇をしましょうよ」

「〇〇をやっていけば、きっと従業員は
それに共感してくれますよ」

こんな風に言われたそうです。

 

端的に言い換えると、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今ある問題ではなく、他の事をやる事により
「解決できるかもしれない的なアプローチ」
で進める
(うまく行けばラッキー)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
という感じです。

 

 

もう1人相談した方は、
日頃からお付き合いのある親しい社長さん。

この方は、

「人の事を無視したら絶対良くないよ」
「そこは真剣に取り組まないと」
「人の事が解決しないと何も進まないよ」

と言ってくれたそうです。

 

こちらも端的にまとめると、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今ある問題と真剣に向き合い、
その問題を解決する事によって
『すべての問題の根源』を解決する
(全体最適の根っこの根っこ)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
な感じです。

 

 

 

前者の方は、
「他の事をやる事によって前に進める」
という提案。

後者の方は、
「問題の根源を徹底的に解決する」
という提案。

 

 

・手を出したくなる
・楽しそう
・自らと向き合う事をしなくて良い

な取り組みは、前者の方でしょう。

そして、
・すべての問題の根源を解決する
・しんどいけど
・避けられない事と真剣に向き合う

のは、後者の方かと思います。

 

 

 

 

「方法」は華やかで、
美味しそうに見え、
大きな結果が出る様に見えます。

でも、
問題の根源に着手していなければ
どれだけ方法を学んでも成果が出ません。

 

 

 

 

商売をしていると、
たくさんの問題が起こって当然だと思います。

問題が起こるのは攻めている証拠ですね。

 

ただ、その問題をどう捉え、どう向き合うか。

これは人次第です。

 

 

 

問題が出てきた時に、
前にある分岐点のどちらに進むか。

コレの繰り返しが今であり、未来だと思います。

 

 

今後もいろんな問題が起こるかもしれませんが、

「自分はどちらに進まなくちゃいけないのか」

をしっかり考える事は本当に大切だと思います。

 

 

 

良い未来を創る為の材料をいかに揃えるか。

「こんな事、あんな事もやってきたんだから
今の成果は当然だ」

それ位思えるくらい、
今動き、決断したいですね。

 

 




伴走型コンサルタント 林田康裕

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