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とある人が去って行った話

わだちコンサルティングの林田です。

 

カクテルパーティー効果って、スゴイですね。
(選択的注意)

 

僕のまわりでコロナで入院していた人たちが
次々に発見されていきます。
探している訳じゃないのに。。。
(最終的にはみんな無事に退院されてます)

 

 

人間の脳って、
無意識にいろんな働きをしてるんだな、
あらためてそう思います。

 

 

僕の脳みそも、もっと効率よく
働いてくれる事を願います。

自動的にとんでもない金脈を
見つけてくれたりとか。

 

今の所、僕の脳にはそのような能力は
備わってる気配が全くありません(笑)

 

——————————————————–

【とある人が去って行った話】

 

5,6年前からお付き合いのある
とある社長さんがいます。

昔からお仕事での絡みはないのですが、
たまに飲みいったりする間柄です。

 

 

飲みに行く時の2回に1回は、
社長の右腕という従業員さんが来てました。

 

その社長はその従業員さんのことを
とても可愛がっていました。

 

彼がいないと現場を回せない、
彼が全体のバランスを取っている。
そんな風に社長は言ってました。

 

 

 

そして先週、
その従業員さんからSNSを通して
メッセージが届きました。

会社を辞め、転職しました、と。
律儀にそんな連絡をくれました。

 

僕は最近その社長とも連絡を取ってないし、
その従業員さんに退職理由も聞いてません。

でも、その従業員さんからのメッセージは
「これからさらにやりたい事がある」的な
ポジティブなメッセージでした。

 

会社がイヤだから辞めた、という風な
感じではないんだと思います。

 

 

 

 

今日の話は、
「だからどうだ」という事じゃありません。

 

上記の従業員さんの事を突き詰めて考えたら、
そりゃ退職する相応の理由はあるでしょう。

 

でも、それよりも何よりも大切なのは、
『人の思考って、永遠に同じではない』
という事なんだな、そう思います。

 

 

 

「あの時ああいう風に言ってたよね」

日常の会話で、こんな事もあると思います。

 

でも、やはり人は人。

われわれ商売人があれやこれやと日々の考えが
変わるのと同様、従業員も変わるものです。

 

周りから刺激を受けたりとか、
自分の中の何かが変化したりとか。

 

 

 

 

「変わってほしくない」と望むことって、
商売をしていたら沢山あると思います。

でも、ずっと同じままのもの/人って
ないのが現状です。

 

 

お取引さんにしても、従業員さんにしても、
人の思考は常に変化していきます。

 

その変化に気が付く事は大切ですが、
対応できる領域を超えたら、
それは仕方無い事かもしれません。

 

 

 

今の環境って、
永遠に続くという事はありません。

これはネガティブな考えではなく、
未来をポジティブに捉える考えだと思います。

 

 

万が一を常に意識しておく。
万が一の時のために、今動いておく。

 

過度に期待しないというのも、
商売において大切な考えだと僕は思います。

難しいところでしょうけど。。

 

 

 

だから何やねん的な話になりましたが、
今の状況/環境は永遠に続くものではない、

そう思います、というより、
そう言う事だと思います。

 

 

僕は今回のコロナでもそれは感じました。

 

 

 

 

僕は毎朝、スマホのアラームで
「諸行無常」
というメッセージが出る様にしています。

意味は、
「この世の万物は常に変化して、
ほんのしばらくもとどまるものはないこと」。

 

今お付き合い頂いている方々への感謝を
日々噛みしめることと、
それが永遠に続くわけではないので、
1日1日を大切に生きる事。

それを意識する為です。

 

 

 

当たり前にいかに感謝できるか、と、

起こり得る可能性のある事に対して
前のめりでいかに動けるかって、

やっぱり大切な要素だなとこう書きながら
あらためて思います。

 

 

おしまい。

 

 




伴走型コンサルタント 林田康裕

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