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説明書レベルまで言語化しよう

 

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今のリソース(資源)だけで成果が飛躍。
あなたが主役として活躍し続ける伴走型の
コンサルタント

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わだちコンサルティングの林田です。

 

僕の業界の話になるのですが、

「グレイヘアコンサルティング
アプローチ」

という言葉を聞いた事はあるでしょうか。

 

グレイヘア、
いわゆるおじさんの事ですね。

 

グレイヘアコンサルティングとは、
経験豊富な人が経験に基づいた知見で
アドバイスをしていく、ってモノです。

でもこれでは、いわゆる属人要素に
依存する事になるので、
再現性がなくなってしまいます。

 

 

そして、このグレイヘア~アプローチに
「論理」を足したのが、

マッキンゼーがやっているような
ファクト(事実)ベースコンサルティング
というモノになっています。

 

「論理」という単語を辞書で調べると…

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考えや議論などを進めていく筋道。
思考や論証の組み立て。

思考の妥当性が保証される法則や形式

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と出ています。

a

マッキンゼーというのは、

コンサルティングの業界においては
巨大な組織ですが、

彼らがやっている事をひと言でいうと

「再現性を高めるための言語化」

という事じゃないかと思います。

 

もちろん、一定レベルの人員…
というベースもあるかもしれませんが、
この点を考えると話が進まないので
いったん横に置いときます。

 

 

 

彼らは、「論理」という言語化で
【再現性のある集団】
を作り上げています。

成功事例を徹底的に分析をし、
それを手順化、言語化をおこない、
再現性のある理論に昇華させています。

 

 

ココまでやれば、
誰でもできるようになる。

しかも、繰り返して成果を出せる。

もはや説明書ですよね。

a

そう言えば、島田紳助も
「お笑いの説明書を作る」とか、
引退前に言ってましたね。

 

 

 

その様にして、
グレイヘアコンサルティングという
経験次第で限界が来てしまうような
ビジネスの壁を打破しています。

 

 

とあるファミリーレストランでは、
どんなアルバイトの子でも仕事が
できるように、

「ダスターは縦に1回、横に1回折り、
まず手前の角から奥の角まで…
その後はその内側を…
を3回繰り返して…」

 

テーブルを拭く事においても、
絵と文字を徹底的に活用し、
ココまで言語化しているそうです。
(イマドキ風ですが)

このご時世では、
「机拭いておけ」だけじゃ
伝わらないようですし。。

 

 

 

堅い話になったかもしれませんが、

言語化というのは色んな方面、分野で
本当に大切だと思います。

 

同じような成果を継続している方は、
とにかく言語化を細部まで徹底して
おこなっておられます。

逆に、成果が続いていない人は、
感覚値に依存しています。

 

 

 

言語化を徹底して行えば、
表面的な要因だけではなく、

成果が出た本質的な要因も
あぶり出されます。

そうなれば流行り廃りに関係なく
成果を出し続けられますよね。

 

 

いろんな諸事情はあるでしょうけど、
何事も諦めなければ形になりますし
諦めたらそれ以上超えられません。

 

 

言語化の能力を高めていくには、
読書なども大切ですね。

 

自分の行動/思考を言語化する為には、
表現力や表現のサンプルを見る事も
大きなヒントになります。

 

 

 

言語化(顕在化)を徹底すれば
なんでも説明書と言えるくらいの
レベルまで持っていける可能性は
高くなっていきます。

 

能力の高い人は言語化能力も高い。

仕事ができる人は、
人に伝える力も素晴らしい。

そう感じます。

 

自分の日々の感情を言語化するだけでも
良いトレーニングになりそうですね。

では今週も楽しみましょう!

 

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伴走型コンサルタント 林田康裕

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