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「知識」をビジネスの柱にしてはいけない理由

 

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わだちコンサルティングの林田です。

 

「知識」をビジネスの柱に
してはいけない理由について。

意味わからん話をするな、
とはまだ思わないで下さいね。

 

 

誰もが専門領域をもっていて、
その専門領域を柱にビジネスを
していると思います。

 

マーケティングの権威である
故・ダンケネディがこの様な事を
言ってました。

「私たちが学ぶより、
お客さんが吸収する方が数倍早い」

要は、
伝える側(私たち)が学ぶ速度よりも
学ぶ側であるお客さんが学ぶほうが
断然早い、と。

 

学んでも学んでも、追いつかれる。

 

少し僕なりの解釈を足すなら、

「伝える側から見るとまだまだ知識を
伝えていないつもりだが、
お客さんはもう十分吸収したと
勘違いしている」

という状態とも言えます。

 

 

上司と部下の関係にもとても似ていて、

教わる側は(部下)指導者との距離を近く感じ、

教える側(社長/上司)は距離がとても
開いていると思っている、

というギャップです。
(マネジメントでよく言われる事)

 

となると、
もし私たちが仮に「知識」というモノを
自分のビジネスの柱として考えると…

知識の差が埋まった瞬間に
(埋まった、と勘違いされた瞬間に)
取引が終了することになります。

もう価値がない、と思われるという事です。

 

その結果、何が起こるかと言いますと、

私たちは半永久的に知識を得るために
ハードな日々を過ごさなければなりません。

 

という事で、
ザ・イタチごっこになっちゃいます。

スーパーサイヤ人ならぬ、
スーパーイタチになってしまいます。
(とてもしんどいですが…)

 

 

 

お客さんが求めているものは
何なのだろうか?

僕はコレばかり考えています。
(うまく出来てはいませんが…)

 

 

知識がなければ価値がない。

そう思っている方も少なくは
ないかもしれませんが、
本当にそうなのでしょうか?

 

 

売り手は知識を提供しているつもり。

でも、
お客さんの捉え方はそうではないかも
しれません。

 

 

自分の価値は何なのだろうか。

その答えを知っているのは、
お客さんしかいません。

 

 

自分に欠乏感を持っていると、
知識で補おうとしてしまい、
永遠に学びの場に行ってしまいます。

 

 

自分のための学びと、
お客さんの為の学びは、
似て非なるモノだと思います。

 

 

知識を全面的に出してビジネスを
行うとどうなるか。

それについて書いてみました。

 

捉え方は様々でしょうけど、
何かのヒントになれば嬉しいです。

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伴走型コンサルタント 林田康裕

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