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なぜインテルがシェア8割も取れたのか?

 

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わだちコンサルティングの林田です。

 

【指標】の大切さについて。

 

インテル。

マイクロプロセッサのインテルです。

 

インテルは、
PCのマイクロプロセッサでは
(以下、MPU)
世界シェア8割まで到達しました。

 

でもなぜ、
そこまでの地位を手に入れる事が
できたのでしょうか?

 

 

 

カンタンに言うと、

【追いかける指標】

がポイントになったと言われています。

 

 

1980年代から、
MPUを作るメーカーは日本にも
たくさんありました。

いわゆる競合ですね。

 

 

インテル以外の競合メーカーが
打ち出していた指標というのは、

「処理速度」

でした。

 

一見、そりゃそうだよね、と
思っちゃいますよね。

 

 

一方、
インテルが掲げていた指標は

「活用しやすさ」

でした。

 

何が違うかと言いますと、

競合は処理速度にこだわったので
MPU単体の機能は優れています。

 

それに対してインテル。

インテルはパソコンの基幹部品となる
マザーボードというモノを開発し、

マザーボードのライセンスを他の企業に
与え、世界中で安価なマザーボードを
普及させたのです。

 

 

要は、インテルのMPUが
「活用されやすくなる環境」
もセットで作っていったので、

結果的にはシェアがドンドンと
増えていったという事です。

 

※インテルは途中までは
「処理速度」を指標にしてたそうですが、
日本の生産能力や高機能性を感じた時に
「活用しやすさ」にシフトしたそうです。

 

 

 

【指標】って、
ホントに大切だと思います。

 

≪いかに多くの顧客を集めるか≫

を指標にしていたら、
多くのお客さんは集まるでしょう。

でも、売上や利益とは別物です。

 

≪長く繁栄し続ける≫

という指標を打ち出していたら、

顧客集めのもう1つ上の階層から
会社の存続を考えた取り組みが
できる様になると思います。

 

「客数=売上/利益」

じゃありませんし。

 

 

人をたくさん集める事ばかりに
フォーカスし、
苦しんでいる人たちをたくさん
見てきました。

見た目はきらびやか。
でも、中身はスカスカ。

そりゃ疲弊しますよね。

 

 

人集めばかりしていると、
自社のサービス強化とか顧客満足とか
おざなりになってしまいがちです。

 

 

【自分の指標】をどの様に持つか。

ご自身のビジネスのスタンスと
自分の指標は繋がっていると思います。

 

 

僕が今お付き合いいただいている
クライアントさんはみな、
既存のお客さんをとても大切に
されています。

結果的に、色々と潤ってられます。

 

 

先日もとある美容室さんが
9月末段階にもかかわらず、

12月20日以降の予約がすでに
満タンになったと言われてました。
(スゴイですよね)

 

 

何を軸に考えるか。

指標と軸は微妙にちがいますが、
やはり根幹はとても大切だと思います。

 

 

指標、ブレちゃいけませんね。

では今日も楽しくいきましょう!

 

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