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「逃げる」をポジティブに捉える

 

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わだちコンサルティングの林田です。

 

「逃げる」
事の大切さについての話です。

 

 

危機に直面した動物/生物は、
「戦う」か「逃げる」かの
どちらかの選択をします。

 

では人間はどうか、というと、、
上記の2つのどちらかではなく

「じっと耐える」
「なんとか頑張る」

という選択をしがちです。

 

でも、人間以外の生き物はみな
「戦う」か「逃げる」かの選択を
します。

 

 

ではなぜ、
人間の様に「耐える」「頑張る」を
する動物が他にいないのでしょうか?

 

 

その理由はとてもシンプルで、
「耐える」「頑張る」という選択を
していた動物は滅びちゃったんです。

 

言い換えると、
目の前の危機に対して
「耐える」「頑張る」という選択は
非常に不利な選択と言えます。

 

 

 

私たち日本人は幼少期から

「耐えるんだ」「逃げちゃダメ」

という教育を受けています。

 

でも、生物の摂理から考えると、
これらの選択は最適解とは少し
離れた選択になっています。

 

 

「逃げる」という事に対して、
ネガティブに考えられがちです。

逃げる=ダメ、って感じですよね。

 

その様に考えられる理由は、

「逃げる」と言うことは、、、

・自分の選択に自信が持てなくなる
・他人に迷惑をかける事がある

という事が起こり得るからです。

 

でも、逃げる事を避けることで
自分が心身ともに疲弊してしまえば
何のこっちゃ状態になります。

 

 

 

孫子の言葉にも

「勝ち目がないと分かった時には
損失を最小化するために迅速に
撤退する」

というのがあります。

昨日のアマゾンの話と似てますね。

 

 

ここから逃げるのは男らしくないとか、
ココは踏ん張りどころだ、とかも
考えることがあるかもしれません。

 

でも、その選択は
自分のパフォーマンスを最大限に
発揮する為のモノになっているか?

コレを自問自答する必要があると
思います。

 

例えばですが、

中小企業の社長さんでは、
人を解雇するのに罪悪感を覚える方が
ホントに多いです。

ひとり起業家さんでは、
色んな意味での「過去」からの
しがらみから離れられないという方が
一定割合でおられます。

 

 

逃げる事=ダメな事では
ありません。

重い荷物を降ろさなければ
次のステージにも上がれません。

 

 

この様な考え方を持つことも
悪い事じゃないと思いますが
どうですかね?

 

 

という事で
今日も前に進める1日にしましょう。

 

 




伴走型コンサルタント 林田康裕

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