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「提供能力」と「提供」どっちが先?

 

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「思い込み」という心のブレーキを排除し、
今のリソースであなたの行動/思考/成果の限界を
突破する伴走パートナー

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わだちコンサルティングの林田です。

 

僕が初めてコンサルティングの
契約を獲得したときの話です。

 

 

僕はコンサルティングなんか
やったことがありませんでした。

コンサルファーム出身でも
ないですし。

 

かつ、僕はどちらかと言えば
体育会系ですので、
脳みそは筋肉で構成されている
タイプですw

 

ただ、
単発業務を受託していた
お客さんから、

「継続サポートをして欲しい」

と依頼された事が始まりです。

 

もっと正確に言いますと、

「お前は継続的なサポートも
できるんか?」

(当時はヘーコラしてましたので
「お前」呼ばわりです)

という感じで言われました。

 

 

 

やったことが無い業務。

この社長さんが何を求めてるか
僕は意味を分かってません。。

 

 

「何を求めてるんですか?」

と、とにかく聞きまくりました。

すると欲求がクリアになりました。

 

その上で僕がこの社長さんに
お話したのは、

「〇〇関連ならできる」
「でも▲▲関連は分からない」

「そんな感じでもよければ
継続サポートもします」

って感じで答えました。

 

 

が、この時、
際どいというか、
≪ちょっと無理っぽい業務≫も
引き受けてほしいという希望を
仰ってました。

 

それに関しては、
「はい、やれます」
と言い切った事を覚えてます。

 

 

するとその社長さん。

「まずはそこからやっていこう」

「今後も他の事お願いしたいけど
それはその時考えようか」

と言っていただきました。

 

 

そして、、、

「金額はいくらなん?」

と聞かれました。

 

正直、最初から安くない金額を
提示しました。

「そんなにするの!!」

と驚かれた事を思い出します。

 

 

 

僕には自信がありました。

 

どんな自信かと言いますと、

・社長さんが元を取れる所まで
何があってもやり切る

・僕に不足している事があるなら
必ず習得してみせる

・社長さんにもコミットを
していただく事で、
お互いのチカラを出し切れる

などなど、です。

 

 

最初から取引ルールなんかは
決めませんでした。
(今はもちろん決めてますが)

 

僕はとにかく、
目の前の社長さんが求めている
成果を出す為なら何でもやる、
という意気込みでお付き合いしました。

 

結果的には、
報酬以上の満足を得て頂く事が
できました。

 

 

とはいうモノの、、、

・勉強しなくちゃいけない事
・想定外の課題への対処

など、
予定外の事を学ぶ/取り組む必要は
多々ありました。

————————————————

 

というのが僕の最初の体験です。

 

 

今日のタイトルに戻りますと、

「提供能力」と「提供」どっちが先?

です。

 

 

持っている能力というのは、
あくまでツールです。

 

ツールには、

・知識
・使いこなせる力

この2つが求められます。

 

知識は、いわば「提供能力」、
使いこなせる力は「提供」

こういう事だと思います。

 

 

知識(インプット)があっても、
使いこなせる力(アウトプット)の
経験がなければ、宝の持ち腐れです。

 

 

僕が思うに、
どちらが先かというと、、、

「提供」が先だと思います。

 

その理由は、

まずは私たちはお客さんが
望んでいる事を知る事が先決だからです。

 

 

お客さんが望んでいないことを
学んでも意味がありません。

学ぶことばかりやってると、
単に自分のエゴにしかなりません。

 

 

先に、

「はい、やれますよ」

と言う事。
(やれなくても)

 

コレは本当に大切だと思いますし、
この機会が人が大きく成長する時だと
僕は過去の経験でも感じてます。

 

 

「はい、やれます」
と言ってしまうと、、、

何としてでもツジツマ合わせを
しなくてはなりません。

 

 

はじめてのマネジメント研修の時も、
初めて会議の進行役を依頼された時も、
必死にその方法を本や動画などで
学びました。

 

 

成長は、機会と共に訪れるんだと
思います。

 

その機会を掴むかどうかで
今後が決まります。

 

 

「はい、やれます」

という事で、
その機会を得る事ができるし、

その返答に責任を取る行動を
するだけです。

 

 

 

ちょっと話がズレましたが、

「提供」しない限りは、

何も先に進みません。

 

今までの経験の延長上では、
成長はできません。

 

 

片足を地につけたまま
手を伸ばすのではなく、

時には両足で思い切って
ジャンプする事も必要だと思います。

 

 

自分が責任を取る、
と決めていれば、
きっとやれるはずです。

 

 

 

提供の機会、
目の前を通り過ぎようと
していないでしょうか。

 

したくない事はしなくても
良いとは思いますが、

したい事、かつストレッチが
必要なモノはまず取り組んでみる。

そうありたいですね。

 

 

こういったチャンスをつかむ
サポートをする。

僕はコレからも
クライアントさんにとって
世界一の伴走者/理解者として
取り組んでいきたく思ってます。

 

 

追伸:
チャレンジの際、
サポートが必要であれば
下記の機会をご活用下さい。

今日の夜までです。
(6月4日まで)
↓↓↓↓↓
https://24auto.biz/hayashida/registp.php?pid=15

 

 

 




伴走型コンサルタント 林田康裕

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