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不要な80%は捨て切る

 

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「思い込み」という心のブレーキを排除し、
今のリソースであなたの行動/思考/成果の限界を
突破する伴走パートナー

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わだちコンサルティングの
林田です。

 

今日は東京日帰りです。
1人起業家さん向けの連続講座です。

 

 

「自分は何を学んだらいいのか
分からないから教えて欲しい」

こんな相談される事があります。

 

成長意欲の高い方が考える事ですね。

 

 

 

もう40年くらい前ですが、
アメリカで面白い実験をした方が
います。

 

車の平均速度を出す、と言うモノ。

 

 

あなたはどれ位だと思いますか?

ちょっと考えてみて下さいね。

 

 

ちなみに答えは、、、

あとで言います笑

 

 

 

車の平均速度を計算する時に
何が大切かと言いますと、

「分母」

です。

 

どこまでの時間を分母として考え
平均速度を出すのか。

 

走っている時間だけ?

エンジンをかけている時間全て?

 

色々と考えられます。

 

 

でも、正確に出そうとすると、

車を買うお金を稼ぐ時間や、
車を維持する為の時間なんかも
考慮に入れる必要があります。

 

車を手に入れたプロセスも含めて
平均速度、そう言う事になります。

 

 

と言う風に車の平均速度を
出して行くと、

「たったの6km」

だったそうです。

 

 

上記の車の事例は、

「利便性の陰には不便がある」

って事です。

 

車を持つにおいても、まずお金、
駐車場代や洗車、メンテナンスも
発生します。

 

 

 

携帯電話が出来て便利になりました。

でも、電話に拘束されて仕事の邪魔が
多く入ります。

 

Eメールが出来て、便利になりました。

でも、ジャンクメールが山ほど届きます。

 

最近はホームページなんかも
自分で簡単に作れる様になりました。

でも、ムダな時間が山ほど掛かります。

 

 

 

冒頭の「何学んだらいいの?」事例。

苦手分野を克服しようと考えたとき、
あらゆるノウハウを学ぶ事ができます。

 

でも、そのノウハウを学ぶ事によって
その分野への探求心が深くなり、
もっと学びたくなったりもします。

しかも、新しい学びを成果に変える為に
大量の時間を要します。

 

更に言うと、
その学びの要素が、自分の強みでもない
ちょっとした穴埋め程度の学びなのに。
(時間をムダにする程の価値がない)

 

 

 

上記にも「分母」って書きましたが、

この分母の考えって本当に大切だと
僕は思います。

 

 

自分はどこまでの仕事をするのか?

それは自分がやるべき仕事なのか?

それを行う事によって、
どれだけの時間が必要になり、
どれだけの成果に変えられるのか?

 

 

利便性と共にあらゆる方法論も
増えますが、

やはり捨てるべき事を捨てきれる事、
コレが大切なんじゃないかと思います。

 

 

 

私たちの「分母」、
いわゆる、時間は限られてます。

 

その限られた時間をどう使うか。

2:8のパレートの法則で言うと、

「私たちが働いている時間の8割は
非生産的な時間だ」

と考えることができます。

 

 

 

捨てるべき事は完全と言わなくても
可能な限り、捨て切る。

 

こうすると、
思考と行動のムダが大幅に減ると
思います。

 

 

自分の行動、思考の見直しは
常に必要ですね。

 

 

 

あ、そう言えば、、、

僕がサラリーマンで管理職の時は、

「この仕事は自分しか出来ない」

と思い込み、自分で抱えてた仕事を
いざ他の方にその仕事を振り分けたら、
何の問題もなく引き継げました。

僕がしなくても良かった様ですね。

 

 

自分の何の要素が成果の8割を
生み出してるのか。

コレを100%理解している人は
世の中にいないでしょうけど、
知る努力は大切ですね。

 

 

と言う事で
今日も素晴らしい1日を
お過ごし下さいませ。

 

 




伴走型コンサルタント 林田康裕

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