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「王道」と「覇道」

 

 

わだちコンサルティングの
林田です。

 

 

土曜日、事務所でとある作業を
している時、

僕の写真をコピー(PC上での)し、
エクセルのファイルに貼り付けようとした所、

 

フェイスブックで友達申請頂いた方への
ご挨拶メッセージに間違えて僕の写真を
貼り付けし、送ってしまいましたw

 

 

とんでも無いナルシストの様な行動です笑

届いた方はビックリしたでしょうね。

 

 

ってな事で、
今日も行きます!

 


 

 

【「王道」と「覇道」】

 

僕が27歳の時(もう15年以上も前)、
腰痛がヒドイのでカイロプラクティックに
通っていました。

 

とても施術、しゃべくり、説得力が
高い先生でした。

 

 

そして、そのカイロプラクティック。

無理くり次回の来院予約を取るのです。

 

 

「月に1回はメンテとして
 通ってもらわなければなりません」

「林田さんの場合~ですから、
 3,4週に一度は必要です」

「次は何日の何時で予約しましょうか」

と、

僕の発言をする間を一切開けずに
マシンガントークで封じ込めてきます。

 

 

そして、気の弱い林田は、
(ホンマです)
半年ほど言われたまんまに通いました。

 

 

そしてその半年後くらい。

予約日の1週間ほど前に、

「都合悪くて行けなくなった(ウソ)」

と連絡し、

「じゃあ代わりにいつ来れますか?」

と言われましたが、

「今運転中なので改めて連絡します」

と言い、電話を切りました。

 

もちろん折り返し連絡はしてません。

 

このカイロプラクティックの先生から
何度か着信がありましたが、
出る事はありませんでした。
(若かりし頃なので、お許しを)

 

 

 

このカイロプラクティックの先生の
対応が、

「覇道」ですね。

 

 

 

覇道とは、
分かりやすく言うと、ヒトラー対応です。

 

強大な権力を持って人を抑え付け、
支配して納めていくという方法です。
(主に欧米で使われていました)

 

 

一方、王道とは、

仁、義など、いわゆる「徳」で
人を収めるという方法です。
(主にアジア圏で説かれてきました)

 

 

 

僕は外資系のメーカーにいましたが、

「覇道」で転職してくる上司が
メチャ多かったです。

 

 

「こうすりゃいいんだよ」
「お前は間違えてるよ、こうしろよ」
「俺の言う通りにやればいいんだよ」

と言いつつ、当の本人が3年後には
ステップアップで他の外資に転職するんです。

単なる本人のステップアップの途中の3年、
って感じでした。

 

 

覇道で対応をしていると、
この様に続かなくなると思うんですよね。

持ってもせいぜい3~4年。

人が付いてきません。

 

 

 

客商売、教える仕事、部下の管理。

全て同じ事が言えると思うのですが、
覇道より王道の方が人が集まるモノです。

 

ビジネス、自分の人生を長期的に考えると
この王道でありたい所ですね。

 

 

権威性と覇道は違うと思います。

 

周りの評価が権威性で、
覇道は恐怖政治の様な「強制」です。

 

 

少なくとも、
・自分を正当化する為に他者否定をする事
・「一人勝ち」しようと考えている

・他者を過剰にコントロールしようとしてる

と、難しいかも、ですね。。。

 

 

 

お客さん、パートナー、従業員に
十分に話す余地を提供出来てますか。

 

と書きつつ、自分の振る舞いも色々と
考え直してみようと思います。

 

 

 

と言う事で、
今日も素晴らしい1日を
お過ごし下さいませ。

 

 




伴走型コンサルタント 林田康裕

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