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餅は餅屋なのか!?

 

 

わだちコンサルティングの
林田です。

 

 

 

もうお仕事モードのスイッチは
シッカリ入って来ましたか?

 

 

僕は年始はお休みをしっかりと取ると
決めたモノの、

読書だけはしていました。

 

何しろ、積読(つんどく)状態の本が
ゴソッ!とありますので。。。

 

 

では今日のお話に入らせて頂きます!

 

 


 

 

【餅は餅屋なのか!?】

 

 

去年もそうですが、

今年は相も変わらずで
色んな所で学ばせてもらっています。

 

 

 

 

同じ環境で学んでいる方で、

「業界の相場価格」

と言うモノが世間一般に浸透している様な
仕事をされている方もおられます。

 

 

 

でもその様な方々、

相場とは違う金額(高いという意味)で
ご商売をされています。

 

 

 

大きな違いは、
肩書きが違うという事です。

 

 

肩書き=コンセプトの伝え方

とも言えるかもしれません。

 

 

 

 

 

餅は餅屋と言いますが、

果たしてそうでしょうか。

 

 

 

 

餅を「餅」として販売すると、

お客さんは「餅」として価値設定を
します。

 

 

でも、

「餅」と言う素材を活かして
違う伝え方をすると、、、

餅がモチではない価値に変化する
と言う事かと思います。

 

 

 

 

どんな業種、業界であっても

トレード・オフは発生しています。

 

 

トレード・オフ

「上質を選ぶか、手軽を選ぶか」
の様な、

≪1つのモノで全てを叶えられない≫

と言う意味です。

 

 

 

 

業界に浸透している価格と言うのは、

トレードオフの

「手軽」

にアプローチしている様な感覚です。

 

 

 

 

例えばキャベツ。

 

年末年始は野菜の価格が高いですが、

だいたい、1玉200~300円位で
売られています。

 

 

ではキャベツは「手軽」、
いわゆる、量販品と言えるのでしょうか。

 

 

 

高級スーパーに行けば、
無農薬のキャベツなんかも並んでて

通常の2~3倍で売られています。

 

 

 

なぜそんな価格で売られているのか?

それは、

「ニーズがあるから」

でしかありません。

 

 

 

 

単なる水のペットボトルであっても、

「炭酸入りの水」としてブランドも
構築され、通常の水と価格が違います。

 

 

 

 

 

餅がモチとして見えるから、

餅の相場感の価格で売っちゃいます。

 

 

 

 

「ホームページ作成業者」

と聞くと、

「ホームページ、幾らですか?」

になっちゃいます。

 

 

 

 

「ホームページ作成」

ではなく、

「売上3倍ホームページ作成」

と伝えられる方が興味を惹かれるのと
ある意味同じです。

 

 

 

 

 

餅をモチとして売らずに、
見せ方を変えるだけでも価値の違いが
生まれます。

 

 

肩書きって結構昔から変更せずの
ままの事もありますが、

見直しの機会もアリだと思います。

 

 

 

 

僕がサラリーマン時にいた
ペット業界でも、

「ペットフード」が

「プレミアムペットフード」
と言う付加価値商品の名称が浸透し
相場の3倍以上の価格でも
売れていました。

 

 

 

1月下旬あたりから行う
僕のセミナーでも、

このあたりの事をお話しようと
思っています。

 

お楽しみにお待ち下さいね。

 

 

 

 

と言う事で、
今日もプレミアムに素晴らしい
1日をお過ごし下さいね!

(早速プレミアム使いましたw)

 

 

 

 




伴走型コンサルタント 林田康裕

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